火曜日VS木曜日

ドラマのテーマ自体が違うので、比較の対象にならないかもしれないが、「ドラマは作りこみ次第」で良くも悪くもなる。

[がんばっていきまっしょい]

短期間にしろ、実際にボートを漕いでいるところにリアル感があるし、5人の少女を支えるキャストが、いい味をかもしだしてくれているので、結構泣けるし、がんばれ!と叫びたくなる。スタッフ&キャストが一体となって作りこんでいる感が非常に強い。

[電車男]

ガンダム世代には、おいしい作品だし、思わずクスッと笑える部分も少なくない。映画を見ていないので何とも言えないが、まず、ドラマ脚本自体の作りこみが甘い。
まず、桜井(豊原功補)の存在は必要かもしれないが、キャラがあまりにもおちゃらけすぎている。
本編からCMへ切り替わる際にフェードもなく、ぎこちない。
悪い方は、あれこれ書きたくないので、このあたりに留めるが、もう少し何とかならないものであろうか・・・