子供の頃の友達って、なんだろう?
遊びや趣味が合う、気が合う、家が近いなど、割と打算的な繋がりだったような気がする。
友情も芽生えるが、裏切られることもしばしばあって、残酷なほどに好き嫌いを露骨に表現している子も自分を含めて大勢いたような気がする。


女王の教室」は、それを裏付けるかのようなドラマではないか?と、今週観ていてふと気づいた。


確かに、裏切られることの辛さは、子供にとって相当残酷であるのだが、それでも信じる思いを持ち続けるなら、人間として成長するための苦難になると思う。

それにしても「あなたの味方は誰もいませんよ」はキツイなあ(^^;
そして、「私だけは和美の味方よ」と声をかける姉が唯一の救いであろう。


問題は、最終回まで観たら、すっきりするんであろうか?


BBSでは、放送を辞めて欲しいレスが多いが、残酷だからとか、教育上良くないとかいうのだったら、ガンダムや最近のヒーローものの最終回などは、残酷&悲惨な結末で終わるものも多いし、「○○殺人事件」なんて、人の死体がごろごろ出てくるドラマも全部放送禁止だー!(笑)