キューバ戦の悲劇&経験値

日本女子バレーは、最近めっちゃ強くなったと思う。チームの結束力といい、選手のレベルといい、目に見張るものが感じられ、世界に通用するレベルになりつつある。
昨夜のキューバ戦は、オランダ戦の勢いのまま勝ってしまうのでは、と思ったほど、ものすごい試合となった。フルセット12対9から3点差をひっくりかえされた原因は何だったんだろう?
私が思うのは、次の2点・・・

  1. 第4セットで勝てると思ったところをひっくり返された時点で、やられた!という表情を見せてしまったこと。
  2. メンタルトレーニングはしているだろうが、砂漠で水筒に水が半分入っていた時に、「あと半分しかない」と思ってしまう、日本人の気質が出てしまったのではないか?(フルセットで勝った試合を最近見たことが無いので・・・)

方策としては、試合が終わるまで笑顔を絶やさない、高橋を全員が見習って、敵に「チャンスだ!」と思わせないことだと思う。

いままでも、悔しさを経験値として成長してきた12人・・・
是非、最大の難関、中国を撃破してほしい!